2016年10月20日木曜日

食欲の秋ですね~10月20日発信のメルマガで~す



食欲の秋ですね~
真夏の、とても暑い日に、こんな画像を見せられても、
それだけで、食欲減退(加齢のせいかも^^)ですよね^^

でも、日中の気温が、20度を下回って来ると、なんだか、
いいねって。画像は、コストコで買い求めたラムロインと言
う部位です。

いわゆるスペアリブ、ラムなら、ラムチョップと呼ばれる部
位は、腹側の肋骨です。背中側の肋骨は、バックリブと呼ば
れ、背骨の周りの部位が、このラムロインとなります。この
3つの部位の違いで、一番分かりやすいのが、脂肪の付き方
ですね。

脂っこい順番に、チョップ⇒バック⇒ロインとなります。

魚焼きグリルで、じっくり焼きましたが、下に落ちる脂の量
の少なさでも、ヘルシーな部位だなぁと。

実際食べる時は、シンプルかつ、ワイルドに岩塩+黒胡椒多め
でかぶりつくとなりますね。

テーブルワインが品揃えの大部分な当店ですから、ワイン
と食を絡めた提案が、分かりやすく出来なければ。

ここで、ラムを食べるとなって、どんなワインを合わせれば?
この問題を一瞬で解決する方法論を提案させてもらいます。

先ほども書きましたが、ラムをグリルしたら岩塩+胡椒ですね。
その他だと、スパイスの効いたステーキソースや、わさび醤油
はたまた、大根おろしって選択肢もアリですね。脂を感じ、鉄
っぽい肉々しさには、ピリッとした刺激が、味わいを引き上げ
てくれますね。

焼き魚なんかだと、柚子や、すだちをかけたりします。これは、
柑橘系の酸が、唾液腺を刺激して、唾液が分泌され、デリケー
トな魚の味わいが際立ち、感じ取りやすくなるからだと言われ
ています。

合わせようとする料理に、どんな調味料をかけますか?どん
味わいを加えれば、料理が、さらに美味しくなりますか?

これが、ワインとフードの合わせ方の方法論なんです。ゆえに
肉々しい料理には、スパイシーなシラー、カベルネ、なんかが
合うとなります。あっさりした味わいの魚料理には、柑橘系の
白ワインとなりますね。

グリルしたお肉に合わせたくなるワインをセレクトしてみます。

胡椒やスパイスのニュアンス
      
 マン カベルネソービニオン1,350円(税込)
ザブ シラーズ1,300円(税込)
アイアンストーン プティ・シラー1,440円(税込)
ムンド・ユンテロ ビオ1,400円(税込)

ワサビ、大根おろし、柑橘のニュアンス
      
ランソス ブランコ1,200円(税込)
ルイスガントラム ドライリースリング1,400円(税込)

☆柑橘、スパイス感のニュアンス
       
カビッキオーリ ランブルスコ モデナ セッコ 1,260円(税込)
ティレルズ スパークリング シラーズ1,800円(税込)

新しい(と思うんですけどね~)ワインとフードを合わせる
方法論そこそこ使えるんじゃないですか^^

☆秋の試飲会での収穫☆新規商品です。


試飲会の様子

こちらは、イタリアとアルゼンチンにまとまって
しまってますね^^この試飲会全体としては、泡、
イタリア、スペイン、オーストラリア、チリ、ア
ルゼンチン、ルーマニア、ハンガリー、ドイツ、
ボルドー、ブルゴーニュ、ラングドックと、総合
的に出てたんですけどね~
酒屋として味わいと価格に責任を取れるか?この
価値観に照らすと、この9アイテムとなりました。
ちなみに、総出品数は130アイテムです。そこ
そこありました^^

    

            

                   

                                                                         




加水率100%で焼くハードパン
         半分カットを同梱させてもらってます

https://www.facebook.com/winetuuhan/

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