2016年5月10日火曜日

茄子との格闘は、不覚にも敗北って事で。orz…


茄子のトマト風味です。
お料理の詳しい情報は、こちらから~

本日火曜日は、店舗で自炊しています。
オレンジ色してるのが、ピザソースのベースなんですが、
トマトの水煮とセロリが入ってます。

味付けは、、何時ものように、赤味噌とグリーンカレーです。
大文字屋の場合、トマトを見たら、塩気は、ほぼ100%赤味噌を使いますね。
トマトの甘酸っぱいニュアンスと赤味噌のホロ苦塩っぱいアジわいが混ざると、
デミグラスソースの味わいの構成と似て来るんですよね。
料理の説明にも書いてますが、トマト単体でソースにすると、
味わいが、一本調子って言うのかな?単調な気がするんです。

さてこの皿の味わいを分解してみましょう。

茄子の色素由来のエグさと青さ、
トマトの甘酸っぱさと、赤味噌のほろ苦さ、
セロリの涼しいスパイス感とオイリーなニュアンス、
ってトコでしょうか。
この料理の面白いところは、重たいシリアスな赤にも合いますし、
爽やか+スパシーな、ハービシャスな白にも合いますね。
その根拠は、茄子のぶどうの果皮由来の油脂から来る、
ミネラル分と、ボルドーなんかの、軸や、種子までグイグイ絞って、
イイカンジのエグさをワインに乗せてますんで、ね^^
茄子と合わないワケがない。
味つけも、塩味を赤味噌に担わせてるんで、
赤ワインのタンニン分の苦さと合うんですよね~

ハービシャスな白ワインだと、そう、セロリです。
スパイシーなワインの温度が上がって湧き出す
レモングラスのニュアンンスが、セロリそのものですもんね。

と言う事で、本日は、赤白それぞれ4アイテムずつです。

赤ワイン 苦渋系
  
シャトージュクラリー トラディション
ベルナール ビュルル Vdp
ボデガスエンゲラ カスティージョ クリアンサ
ラ・プレンディーナ ガルダ メルロー

白ワイン スパイシー系
ルイスガントラム ドライリースリング
 トーレス ヴェルデオ 
あずみアップル スイス村ワイナリー ソビニオンブラン
クリフォードベイ ソービニオンブラン

さて、この辺りでいかがでしょう?

お茄子と、セロリ、なかなか、おもしろいでしょ^^

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ワイン4本とお米関係5kg
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迷うのが買物の楽みなんて言いますが、欲しいものが、さっと
探せないと、それは、ストレスですもんね。

    
    
    
    
    
    
     
     

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お米は、契約農家さんと直接取引です。
大文字屋も同じお米を食べております!


2015年度の記録が、仕上がりました。
一番最初まで、進んで頂くと、2012年度から見て頂けます。
2015年度は、前の年の2014年度と同じような推移でした。
作柄は、やや減産とのことです。
ざっくりと状況を説明すると、、7月中旬までは、
全ての条件が良かったんですよね。
ことしは、もしかすると、豊作??なんて話してました。
一番記憶に残ってるのは、梅雨の明け方でしょうか。
ホント、祇園祭の巡航が近づいた途端、
ピタッと雨が止んだんですよね。
ホント、鮮やかに梅雨明け。そんな感じでした。
日照時間と、気温もお盆までは、ホント順調に暑かったもんなぁ~
でもでも、お盆が空けた途端に、曇りの日が続くんですよね~
最後の3週間だけが、天候不良だったんですよ。
最後の方に、雨も降ってましたよね。
例年なら、カラッと乾いた田んぼで稲刈りをしてるんですが、
今年は、ぬかるんだ田んぼで稲刈りでした。
と、イマイチな話で生育記録は終わるんですが、
実際獲れた新米を、精米して、
松崎さんが作ったお米と、石橋さんのお米を
半々でミックスして炊飯してみたら、
例年通りの美味しい、神吉こしひかりでした。
2003年からのお付き合いですが、
一度も期待を裏切ることなく、美味しいお米が獲れています。

サンプル対応は、ワインをご注文の際に、
「3合試食サンプル希望」と摘要欄に
コメント下されば、対応致します。

今年も、やっぱり、美味かった。
神吉こしひかり、お召し上がりくださいませ~~

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