2017年7月4日火曜日

毎週土曜日は、お米の産地、神吉まで玄米を取りに行ってます!

 
7月1日土曜日も、お米の産地まで玄米を取りに行ってました。
いつもの撮影ポイント石橋さんのおうちの前でパチリ。
先週と比べて雨も降ったので 稲の葉っぱの色も濃いグリーン
に戻ったように見えてます。

 
こちら、石橋さんの田んぼです。寄ってみれば、まだ、葉っぱ
の先端の色が黄色いですね。
お付き合いが始まって14年目ですが、今年よりもっと悲惨な
気象状況でも、収穫されたお米は、一定以上の味わいなんで、
今期も何とかなるんでしょうけどね。

↓これが前の週の土曜日の稲の葉っぱです。これをみると、
現状は、かなり改善されてますね。
ま、毎年十分に美味しいお米が獲れてるんで、大丈夫^^


 
こちらは、「根切り」という作業がされたところです。稲に一定の
ストレスを与えることで、根っこを強く深く晴らせるための作業
です。わかりやすいところでは、麦ふみと同じ作業ですね。 
おいしいお米を作るには、まずは、しっかりした根っこです。


 
こちらは、松崎さんの田んぼです。こちらも、葉っぱの先端が
まだ、少し黄色いですね。



 
こちらは、松崎さんのキヌヒカリの田んぼです。やっぱり、先っ
ちょが黄色いですね。ま、なんとかなるでしょう。 
と、記事を書いております7月4日は台風が来ております。
これで、水不足は、とりあえず解消かな?
次の土曜日は、どんな 感じになってるのかな?

 
こちらは、松崎さんの向かいの田んぼです。稲のひとまとまりが
多くの米粒で構成された「太植え」になってます 。繁茂してる感じ
が、凄いですね。
この植え方だと 、そこそこ稲が成長したら、足元が詰まった風通
しの悪い田んぼになるんですよね。風通しが悪いと、病害のリスク
が高まるんですよね。いもち病が発生しやすくなるんで、農薬散布
を複数回行わないとダメでしょう。
せっかく高原の盆地で、害虫も少ない環境なんで、低地での稲作
より農薬を必要としない環境なのに、もったいないですよね。

次の土曜日(7月8日)は、稲の葉っぱも、緑に戻っているでしょう。
今年もおいしいお米、頼みます。

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