2017年9月6日水曜日

ニュージーランドの美味しい泡ですよ~


豚とアサリの炒め煮した「アレンテージョ」って料理
からインスパイア(←大笑い中)され、冷蔵庫の中をガサ
ゴソ…冷凍庫に薬研軟骨を発見。野菜室にはピーマン
とパプリカ、玉ねぎを、発見。
スーパーまで車を走らせて、小型のハマグリを買い求
め、いざ調理^ ^

味付けは、いつものニンニク塩麹にアンチョビペース
トです。スパイスは、最後の最後に柚子胡椒、粒マス
タード、ホースラディッシュを少しだけ。
アレンテージョ風お料理、詳しくはこちら~
クックパッドに投稿しました。
合わせたワインは、NZのインビーヴォの泡。
これ、スタイリッシュな味わいです。
荒っぽく言いますと、インビーヴォのソーブラに炭酸
ガスを注入しただけなんで、元々美味しいワインです
から、美味しいに決まってるんですよね。
↑このリンクの先の商品説明にも書いてますが、SO2
の助けを借りずに、シャキッとした酸を維持してるのが
驚きです。
暑苦しくないトロピカルフルーツのニュアンスに、隠
れるように、お淑やかにレモングラスの刺激が。
まさに、キツネうどんに少しだけかける京風七味です
ね。いや〜品がよろしい。
きっと、大きな加圧器で、時間をかけて炭酸ガスを注
入してるんだろうなぁと感じる泡のきめ細かさが、ホ
ントは、瓶内二次発酵とちゃうの?って(笑)
薬研軟骨の歯応えと脂の旨味、パプリカ、ピーマンの
エグ味と甘さ、時間をかけてとろ火でトロトロにした
玉ねぎの甘さ、アンチョビとハマグリの魚感、柚子胡
椒やホースラディッシュなんかのスパイス感などな
ど。こんな味わいにインビーヴォの味と香りが、何と
もあうあう。
このワインも例によって本日からダラダラとロングラ
ンテイスティングする事にします。シャンパンストッ
パーをしてるんですが、翌日の泡感、どんな感じか
な?味わいの馴染み感は、どんなだろ?
明日のお昼が楽しみです。

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