2018年1月13日土曜日

さて、ウケるのか??

毎月第二水曜日の夜間は、飲み屋さん向けの「飲むエイギョウ」に
あてています。こちら、毎回必ずお邪魔する京都のワイン飲みの聖
地「鉄板28号」さんです。
ご注文のルーティーンは、定番で使っていただいているワインと、
何かオススメのワインを、と言うまるで試されるかのような内容な
んです。

↓↓こちらが、定番商品になります。↓↓
↑これがサンジョベーゼだ!的な味わい
↑とにかく香りの主張が強いチリ・ピノ
↑ビオでないのにビオ臭がある長野のピノ
↑ミュスカデなのに、ソーブラばりのハーヴ感?!

↓こちらが何かないの???なオーダーです。
↑苦味MAXのサンジョベーゼ
↑シチリアのシラーズらしいスパイス感
↑初めまったり後ほど苦渋バクハツ
↑ガスコーニュらしい苦渋しっかり系
↑品種らしい押し出し感が完備されてます。
↑南アの日差しを強く感じるワイン

ウチに対して期待されているのは、ブルゴーニュのピノのような
キレイな酸を持ったワインでなく、果皮や軸、種子の苦渋がしっ
かり乗ったゴリっとした飲み応えを感じるワインなので、毎回こ
んな感じの内容になってます。

その中からオーナーさんの審美眼ならぬ「審美味舌」で厳正に選
んでOKが出たワインが定番となっていきます。月一度の訪問で
「この前の美味しかったよ~」とか「アレは、アカン」とか聞き
つつ次回の納品にそなえているんです。カジュアルなワインなら
大文字屋だよね~と言っていただき続けられるように、提案をし
ていかねばなりません。

さて、ここからどのワインが定番となってくれるのか??

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