2018年1月31日水曜日

カオールのマルベックです。オーセロワぢゃありません。

フランスは、南西地区のカオールのワインです。
あれ?カオールなんだし、ブドウの品種をマルベックでなく、
オーセロワって表示すりゃあエエのに・・・
ムム??AOCカオールでなくAOPカオールなの??
ヤヤコシイなぁ~と調べてみましたよ。
結局、AOCはフランスワイン法の規定で、
AOPは、EUで共通の規定だそう。基準的にはAOCより
緩やかみたいです。(ちょっとヤヤコシイ)
インポーターの方曰く、オーナーさんは、オーセロワより世
界的に通りが良いマルベックを選んだそうです。
このワインも、搾汁圧が強いので、初日より2日目。2日目より
3日目の方が味わいの密度が上がる感じです。

初めは、頭髪のボリュームアップ目的で食べ始めた目玉焼きとも
合わせていますが、コルクを抜いて、グラスに注いで即のジリっ
とした果皮のアントシアニンを感じる苦味が、黄身のまったりし
た舌触りと絶妙なんですよね。
頭髪のボリュームは、とうにアップしたんですが、ワインとの相
性の良さに、食べ続けています。
あれ、この苦味の演出、どこかで飲んでるよね??
と、思いまして、インポーターのサイトを見てみれば、やっぱり
ミシェルロランさんがコンサルタントに入ってましたわ。

そう言われてみれば、色んなツジツマが合ってきます。
上の画像は、砂ズリと薬研軟骨を特濃トマトジュースと赤味噌で
まとめたソースのライスピザです。ロランさんのスタイルである
ブドウの持ってる味わいの要素を全てワインにまとわせているの
が良くわかる軸や、種子の青っぽい苦渋のニュアンスも、絶妙な
さじ加減で感じられます。

こういう味わいのワインには、砂ズリやホルモンなどの、いい意味
のエグみや臭みがある味わいがピタッとハマりますね。上の画像
に少しだけ写ってるニンニクの芽の青っぽさも、なかなかのアクセ
ントになってました。

日に日に美味しく、密度が上がっていく印象ですね。
5日目を超えたあたりから、タンニン奥に真っ赤なスミレの花びら
を、ギュッと噛みしめたような渋さが現れます。まるで、真っ赤な
絹糸が引っ張られ、キリキリ言いながら切れるのに抗ってるような
味わいなんです。これ、エレガントですよ^^

「ワインって、抜いたその日に無くなっちゃうわ~」←ならば、複
数のボトルを開けていただき、3日に渡ってそれぞれのワインの味わ
いの変化を考察しながら楽しんでみてください。
これが、大人な飲み比べです^^
上の画像に載ってるのは、イタリアはモリーゼのモンテプルチャーノ
です。従前のフルーティ一辺倒のモンテプルチャーノとは一線を画す
苦渋を効かせた味わいになってます。と言うことは、このワインも、
3日目以降に、味わいの奥の院の扉が開くワインですね^^

飲み比べ、楽しいですよ~

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